全国ライヴハウスガイド

日本全国津々浦々のライヴハウスに行って収集した情報をアーカイブ。

浜松窓枠カフェ 青空



久々の遠征。新幹線の快適さに驚く。

●歴史

ライヴハウスの窓枠は、2010年3月に移転。
旧窓枠は現在より100mほど南にあったようです。

開店は2004年。建築業を営む上嶋常夫さんが、50歳を機に自分の好きなことを始めたいと、自身の趣味であった音楽のできるライブハウスを開いた。
(中略)
前店舗はテナントとして営業していたが、自社ビル新築に伴い移転を決めた。同ビルは4階建て。1階・2階が吹き抜けのライブハウスで、3階は教室スペー ス、4階は貸しスタジオ。移転リニューアルに伴い、3階の教室スペースを使ったフリースクール「窓枠学院」も4月に開校を予定する。
「浜松経済新聞」より)

上記では触れられていないけど、おそらくこの移転のタイミングでカフェ青空もできたんでしょう。

通常喫茶、唄声喫茶、展示または個展ホール、ライブホール(アコースティック)、パーティー会場(二次会など)、多様にご利用頂けるスペース。
(オフィシャルサイトより)

1F はライヴハウスの窓枠、2F が青空、3F が窓枠学院、4F が音楽スタジオ。
窓枠学院はサイトだけ見るとなんだかあやしい。

●立地

駅前のバスターミナルがラウンドアバウトみたいな円形状で、地上も地下も方向感覚を失って迷いやすい。
Wikipedia によれば、「円形のバースは全国的にも珍しく、バス乗り換えに便利な構造となっている」らしい。
バスターミナルを超えて、郵便局の間を遠鉄沿いに北へ、板屋町交差点近くなのでわかりやすいと思う。
開演前に時間をつぶすなら、鍛冶町あたりのほうが便利。


浜松へ来たら食べたいものはやっぱり鰻でしょう。
着いたのが15時ごろと微妙な時間だったので、あまり選択肢がなかったんですが、「八百徳」(駅南店)はなかなかおいしかった。第一通りにも本店があるのでライヴ前によいかも。


観光スポットは楽器博物館浜松城あたりか。

●つくり

1F 左手にある階段に整列、点呼で入場。
お店というより、マンションの一室といった風情。
入口横にステージ。照明も色なしのシンプルなもののみ。
前方は1列7〜8人ぐらいかな。
ドリンクカウンターは前方壁際。ヘタなライヴハウスより素早い対応だった。
トイレは入口横に1つ。外に出て1F にもあり。
クロコダイルバーガーが有名なようですが、今回は食べられず。

[DATA]

浜松窓枠Cafe AOZORA [浜松窓枠カフェ 青空]
静岡県浜松市中区板屋町100-10 ライブハウス浜松窓枠2F
TEL:053-451-3035
アクセス:遠州鉄道「第一通り」駅より徒歩2分、JR東海道線「浜松」駅北口より徒歩5分
キャパ:70(イス)
ロッカー:なし
定休日:月曜日、第2・4火曜日
営業時間:11:00〜19:00(L.O.18:30)
http://aozora.madowaku.com/
(窓枠) http://madowaku.com/

●地図


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●参戦履歴

2013/04/14 大槻ケンヂ 「『このエッセイは手書きです』発売記念弾き語りツアー」