下北沢SHELTER(下北沢シェルター)
・着席形式について追記。 [2011/06/13]
今さらですが、シェルターデビューしてきた。
下北のライヴハウスのロッカー併設率の低さは異常だと思うんですが、どういうカルチャーでああなったんだろう。
明らかに他のエリアより激しいライヴが多そうなのにね。
●歴史
1991年10月オープン、2011年の今年はちょうど20周年。LOFT 系列です。
若者文化の中心地・下北沢において独自の“下北系”音楽シーンを形成している。デビュー前のミュージシャンにとってシェルターは最初の関門と言われており、彼らの第一の目標が“シェルター・ワンマン”である。また、デビュー後にブレイクしたバンドも敢えてシェルターでライヴをすることも多く、キャパシティを超えたクオリティの高いライヴが毎晩行われている。
(clubberia より)
ちょうど5年前、2006年の1年を LOFT 店長・大塚智昭さんと SHELTER 店長・西村等さんの対談がこちらにあがっており、興味深い。
2005年にヴィジュアル系のイベントを SHELTER で開催したのは、非常にエポックメイキングなできごとだったようだ。
過去のスケジュールをさかのぼってみたけど、該当の公演を探し出せず。
コメントで情報いただきましたが、2006年9月の宇宙戦隊NOIZ 公演のことみたいです。[2011/06/13 追記]
●つくり
階段を下ると踊り場にチケットカウンター、さらに下るとメインフロア。
上手後方にドリンクカウンター。公演のチケットとドリックチケット兼用。
下手壁際に若干スペースがあるため、こちらが物販コーナーに。
そのまた奥がトイレ。
ステージはこのキャパにしては高めだが、横幅は狭め。
フロアの体感値としてはキャパ200ぐらいの縦横タイトなつくりです。段差なし、ステージとの間にも通路なしのため、ダイバー(一応公式的には禁止)はステージの上に着地することになる。
最前柵は高め。
ちなみに、入口の階段の上から眺めるのもアリのようです。
着席形式の場合の公式キャパは不明。80名ぐらいか。
折り畳み式のイス(一応背もたれあり)を利用。私が行った公演は、前方はギュウギュウ(隣の人とぶつかるぐらい)、後方は立見(当日券)だったが、よっぽど人気の公演じゃなきゃそうはならなそう。[2011/06/13 追記]
[DATA]
下北沢SHELTER [下北沢シェルター]
東京都世田谷区北沢2-6-10 仙田ビルB1F
TEL:03-3466-7430
アクセス:小田急線 / 京王井の頭線「下北沢」駅南口より徒歩3分
キャパ:250(オールスタンディング)
ロッカー:なし
http://www.loft-prj.co.jp/SHELTER/
●地図
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