全国ライヴハウスガイド

日本全国津々浦々のライヴハウスに行って収集した情報をアーカイブ。

池袋ブラックホール



・柵、立地、アクセス等について追記。[2010/08/24]


10日あまりの間で4本最前列、という自分的最前ツアーが昨日で終了した。
一生分のチケ運をここで使い果たしてしまったような気がするよ。
と同時に、使えば使うほどよくわからないイープラスの抽選システム。もう少しウォッチして規則性を発見したいところ。

●歴史

2009年オープン。
下北沢MOSAiC の元店長、宮宇地氏が立ち上げたハコだそう。
真白な MOSAiC に対比させて、名前も内装も真っ黒にしたっぽい。
スケジュールを見る限りだと、チケット代が2,000円前後のクラス=インディーズの若手や学生なんかが中心なのかな。
オープンから5年ほど経ち、すっかりヴィジュアル系御用達のハコになっていた。 [2013/02/25 追記]

●立地

池袋西口の五差路を越えてすぐの路地を入ったところ。
ライヴハウスっぽくないロゴと店構えなので要注意。
地下からだと C6出口から徒歩1分ぐらい。Echika 池袋が2009年3月にオープンし、カフェやレストランなど時間をつぶすところはたくさんあり。
C6出口前にはエクセルシオールカフェあり。

●つくり

これぞ池袋の雑居ビルといった風貌の曙ビル。
B1F はセクキャバの店舗だったところを改装したもようです。
階段は鏡張り、壁面の素材が妙な大理石風というところからも水風の雰囲気は依然としてたっぷり。
受付を通過すると右手に長めのカウンター。こちらで物販もやっていた。
フロアは段差なし、最前以外の柵なし、カウンター等もなし、ムダなモノ一切なしのシンプルなつくり。
地方の300クラスのハコだとありがちなつくりなんだけど、東京ではめずらしいかも。
ちなみにロッカーもなし。おそらく、キャパ250がパンパンになる公演は想定していないブッキングなんだろうな。
今後はクロークを設けたりした方がいいかも。
ちなみに C6の階段下にロッカーあり。
最前の柵は非常に脆弱で、今にも折れそうだった。プラスチックのバーが床とガムテで固定されてるだけなんだもん。これ改善しないとかなり危険。
と同時にステージ上のスピーカーもすごい勢いで動いていてこちらもかなり危険だった。
ふだんはアコースティック系のライヴが中心だったとしても、地震が起きたらこわいよね。

最前柵は頑丈なものに取り換えられていた。[2010/08/24 追記]
あ、ステージ高さは50センチと低いので、後方では見づらいかも。
最前はたぶん12人ぐらいがマックス。

[DATA]

池袋BlackHole [池袋ブラックホール]
東京都豊島区池袋2-3-5 曙ビルB1F
TEL:03-5955-7396
アクセス:JR「池袋」駅西口C6出口より徒歩1分
キャパ:250(オールスタンディング)
ロッカー:なし
http://black-hole.jp/

●地図


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●参戦履歴

2013/02/23 白髪鬼 「白髪鬼 LIVE」
2010/08/15 大槻ケンヂ20th BAND 「アンプをおさえろ!大槻ケンヂ爆音ライブ!特撮!絶望少女!筋肉にソロナンバーまでもを。」
2009/11/23 大槻ケンヂ20th BAND 「シャッフル!オーケン!」