心斎橋クラブドロップ - 全国ライヴハウスガイド

アップセット→ドロップってまわったんだけど、公称キャパが同じ300でもドロップの方が確実に狭く感じた。

●歴史

関西圏を中心に十数店舗展開している、リハーサルスタジオ「ベースオントップ」や音楽スクールを経営している株式会社ベースオントップが運営。
ライヴハウスの系列店は、尼崎Deepa、北堀江Club Vijion、堺東Goith、大塚Deepa、吉祥寺CLUB SEATA など。
2009年に「CLUB DROP 6th Anniversary」というイベントが開催されているので、オープンは2003年だと思われる。

●立地

大阪屈指のライヴハウス＆クラブ密集ゾーン、アメリカ村。三角公園のたこ焼き屋「甲賀流」の横のビルの B1F。
B2Fは NEO というクラブ。
隣は am/pm。反対側の隣のビルは KING COBRA。似たようなキャパのハコが多いので間違えて並ばないように注意しよう。

●つくり

中はこんな感じ。どこに寄ってんだがよくわからない写真も多数ですが。
受付を通ると左手壁面に大きめのドリンクカウンター。クラブなだけあり、スツールなんかもたくさんあり、しっかりとしたつくり。カクテルが350種以上飲めるんだそうだ。
その向かい側で物販をしていたので、閉演後は人の流れが悪くなりごったがえしていた。
フロアは赤と黒を基調に、大きなミラーボールがクラブっぽいハコ。
壁面には椅子が建付けられており、足元には荷物も置けるので便利そう。
横幅は狭めで、最前列は12人程度が限界かも。フロアの段差はなし。
全体的に音質は良好なんだが、MC や静かな曲になると、下の NEO の低音がずんずん響いてくるという防音状態はいかがなものか。
ステージからしか見えない位置にデジタル時計があったのがおもしろい。
ロッカーは会場にあるらしいが未確認。
荷物は、心斎橋駅、四ツ橋駅（ともに土日は埋まる確率高い）のロッカーに入れるか、アメ村近辺（カプセルホテル朝日プラザ前など）で預けるのがよいかも。
公演によってはクロークが出るそうだ。

［DATA］

心斎橋CLUB DROP ［心斎橋クラブドロップ］
大阪府大阪市中央区西心斎橋2-18-9 itビルB1F
TEL:06-6213-9101
アクセス：大阪市営地下鉄四つ橋線「四ツ橋」駅5番出口より徒歩3分、御堂筋線「心斎橋」駅7番出口より徒歩6分
キャパ：300（オールスタンディング）
ロッカー：あり？（未確認）
http://clubdrop.jp/

●地図

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●筆者の参戦履歴

2009/11/15 FLOPPY 「Deus ex machina Tour」