東京ドームシティホール（旧JCBホール）
ずっと行ってみたかった TDCホールにようやく行けた。
メインターゲットは社会人だろうに、平日18時開演という設定だアレだったのか、いい感じにピクニックでした。
バルコニー席は実質自由席と化していた。なかなか楽しかった。
●歴史
2008年3月オープン。JCB が命名権を獲得していたため、2011年3月の契約満了まで、名称は「JCBホール」だった。
現在は「TDCホール」とも略される。
ゼップ東京と同クラスのキャパを誇り、アクセスもいいわりにはライヴ利用をそれほど耳にしないなと思ってスケジュールを見たところ、クローズドの利用が多いようですね。
企業の発表会や講演会などが多いのかな。
●立地
東京ドームシティ内の複合商業施設施設「ミーツポート」内にある。
JR の水道橋駅からだと、東口のほうが近い。東京ドーム本体は西口とアナウンスされているので要注意。
外堀通り側に何の目印もないので入口がわかりづらいですが、スターバックス、セブンイレブンの並びを建物沿いに内側に回り込む感じで進むと入口があります。
野球や東京ドームでの公演がある際には混雑に注意。
●つくり
着席2,355人のキャパシティを誇る画期的な多目的ホール。地下に広がるホールはコンサートやイベン トなどあらゆる演目に対応。すべての客席が25m以内に配置。そこから生まれる臨場感と一体感はステージと客席がひとつの空間となり、講演会や総会など、 多種多様なイベント・コングレスに対応いたします。
（パンフレットより）
3階層のバルコニー客席、レイアウトによっては撤去可能なエンドステージ、観客とステージの距離を最大30mとした見やすいレイアウト、ホールに高性能の音響・照明設備を常設することで、楽器の持ち込みだけでハイレベルな音楽ライブが開催できる環境の実現が図れることなどが特徴で、収容人数は、スタンディング形式で最大3,120人、エンドステージ形式で最大2,507人、センターステージ形式で最大2,754人である。 同じ東京ドームシティに所在する後楽園ホールと同様に、ボクシングやプロレスの格闘技興行、さらにコンサート、パーティなどに対応できる。また、日本テレビ『欽ちゃんの仮装大賞』の収録会場としても使われている。
（Wikipedia より）
ステージ高は1.2m。
アリーナ（B3F）、第1バルコニー（B2F）、第2バルコニー（B1F）、第3バルコニー（1F）の4階層にわかれている。
フロアは横長。
最前列は少なくとも50人、見切り（スピーカー前）あたりも入れれば60人は入ると思う。
第3バルコニーから観ましたが、ステージの広さやステージからバルコニー席への距離感などは渋公クラスとほとんど変わらない眺め。照明もピンスポがあり、ホールクラス。音もそこそこいい。
ちなみに、バルコニーの正面席の真下は PA 席なので、顔を出すと出順やセットリストなどがチェックできる。ただしバルコニー席の柵はだいぶ低いので、立つときは気をつけましょう。けっこう危ない。
ロッカーはアリーナ（450コ）、第1バルコニー（70コ）にあり。
ドリンクは第3バルコニー以外の全フロアにあるフード＆ドリンクコーナーにて引き換え。軽食はホットドッグがあった。
ステージ形式は下記4形態に対応できるようです。
- スタンディング形式
1F がスタンディング、おもにコンサートで使用。
- サークル形式
サーカスなどにも対応可能。
- エンドステージ形式
コンサート・演劇・ミュージカル・試写会など。
- スラストステージ形式
展示会イベント・ファッションショーなどに。
- センターステージ形式
[DATA]
東京ドームシティホール（旧JCBホール）
東京都文京区後楽1-3-61
TEL：03-5800-9999（東京ドームシティわくわくダイヤル）
アクセス：JR「水道橋」駅東口より徒歩1分、都営地下鉄三田線「水道橋」駅A2出口すぐ
キャパ：エンドステージ・スタンディング（3,190）、エンドステージ・イス（2,471）、センターステージ・イス（2,710）
ロッカー：520コ（300円、B2F・3F ホワイエ）
駐車場：600台（30分200円）
http://www.meetsport.jp/hall/
●地図
より大きな地図で 全国ライヴハウスガイド を表示
●参戦履歴
2013/11/16 SHOW-YA / 風男塾 ほか 「LLPW-X 井上貴子25周年記念イベント〜戦い続ける女たち〜 プロレスVSロック」
2012/11/15 Plastic Tree / Creature Creature / MERRY / lynch. 「鹿鳴館伝説PART II 〜 LEGEND OF ROCK MAY KAN」
