全国ライヴハウスガイド

日本全国津々浦々のライヴハウスに行って収集した情報をアーカイブ。

横浜ベイホール

たまにはちょっと東京から出てみようと思います。
ホールという名のライヴハウス、横浜ベイホール。

●歴史

株式会社レベルポイント運営。ランドマークホールも運営しているようです。

1996年、横浜ベイホールは、90年代前半にプリンスがプロデュースした「Glam Slam」の跡地にオープンし、今年*1で20周年を迎える。横浜ベイホールはオープンから今日まで、ジャンルレスなパーティー、イベントを展開し、エンタテイメント・スペースとして、国内音楽シーンを牽引している“ハコ”だ。
Qetic」より

●立地

石川町駅徒歩25分、元町・中華街駅12分(自称)もけっこうアヤシイ遠さ。
急いでるならタクるべし。
元町・中華街駅からは、5番出口を出て首都高沿いを海方面へ直進。ドン・キホーテが見えたら右折し直進し、新山下1丁目もしくは2丁目の交差点で海側へ横断。首都高を越えて貯木場入口の信号を渡りより海側へ。直進して2分ぐらいです。モンベル新山下店(2016年オープン)の横。
まわりは倉庫街のようなところなので、何もないです。いちばん近いファミマでも7、8分かかる気がする。
首都高挟んだ向かい側にある、ホームズにはマクドナルドは入っている模様。

●つくり

ハコ横の駐車場にて整列。
レッドカーペットの階段を上り、円形上のロビーを回ってフロアに出ます。
ステージ高78cmで段差は3つあり。
フロアにそびえ立つ2本の柱が激しく邪魔である以外は、居心地も音響も良い。
あ、キャパの割にはフロア前方(いちばん低いところ)の面積が狭い。ゆえにノリに温度差が出やすい気がする。
ハコとしての雰囲気としてはほかにないぐらいのムードがあって大好きです。まわりが倉庫街で何にもないだけに、ライトアップされたロゴ、1Fから2Fに続く赤い絨毯なんかが際立つ感じ。世間から隔離されている別世界の雰囲気がイイ。

●そのた

ベイブリッジマリンタワーがキレイです。
遠いし、観えないしでちょっとイライラしますが、あぁいいねぇ横浜だねぇという夜景を見るといやなことも忘れてきます。そういう作戦なのかなここ。
ロッカーは300円のと400円のがあって、必然的に300円のから埋まっていく。
友だち同士だったらクロークの利用で問題ないかと思います。

[DATA]

横浜BAY HALL [横浜ベイホール]
神奈川県横浜市中区新山下3-4-17
TEL:045-624-3900
アクセス:みなとみらい線元町・中華街」駅元町方面5番出口より徒歩15分、京浜東北線「石川町」駅より徒歩25分
キャパ:1100(オールスタンディング)
ロッカー:有(公演によっては入場前使用可、300円 or 400円)、クローク有(500円)
http://www.bayhall.jp/



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●参戦履歴

2018/10/27 メトロノーム / 無恥鞭アナゴ ほか 「メトロノーム 廿th FEST.白の日-イスワラ-[ 05→98→18迄-7=20 ]」
2009/05/10 PENICILLIN 「SPRING METAL '09 -首都圏サーキット-」
2009/04/04 メリー 「TOUR 09 under-world [Gi:GO]」
2007/12/09 メリー 「Many Merry Days #3」
2006/04/22 PENICILLIN 「SPRING METAL」
2006/12/15 メリー 「Many Merry Days #3」

*1:記事公開時=2015年