全国ライヴハウスガイド

日本全国津々浦々のライヴハウスに行って収集した情報をアーカイブ。

秋葉原CLUB GOODMAN(秋葉原クラブグッドマン)



すっかりご無沙汰しておりました。
仕事がなぜか怒涛の展開になってしまったんだけど、ライヴ充は順調にしてます。というかそこがなくなったら終わりだと思う。
最近行った、秋葉原CLUB GOODMAN、京都RAG、南堀江knave、渋谷CLUB CRAWL あたりをぼちぼちあげていこうかと思います。

●歴史

1996年オープン。音楽雑誌の広告なんかで有名な、イケベ楽器店が運営。
秋葉原という土地柄か、テクノポップ系イベントの多いイメージのハコ。
チケの価格帯は1,500〜2,000円ぐらいのインディーズが中心。たまに大物が登場。

●立地

JR を利用する場合は絶対に昭和通り口を利用すべし。
私は誤ってつくばエクスプレスの方に出てしまい、昭和通りを横断するのに苦労しました。
昭和通り沿いを神田川方面へ直進、日比谷線秋葉原駅4番出口が見えたら左折、すぐ右手。
1F〜B1F が池部楽器 リボレ秋葉原店、B2F が G-REC(レコーディング&リハーサルスタジオ)、B2-B3F が STUDIO REVOLE PART1(リハーサルスタジオ)という音楽三昧のビル。

●つくり

全体的にこぢんまりとしているが、丁寧に作られている印象で比較的音もよく、快適なハコ。
チケットカウンターの向かいにロビーのようなスペース(若干テーブルとイス)あり。たぶん喫煙所。
フロアはフラット。ステージ高が40〜50cm ぐらいか。着席で観るとちょうどよい。
上手壁沿いがドリンクカウンター。ドリンクカウンターとステージの間がトイレ。おそらく出演者も共用で、ステージと楽屋間を移動する出演者をトイレの通路から眺めることができる。キャパの割にトイレがなぜか広い。
下手側は着席形式のカウンターか、DJ ブースになるらしい。
ちなみにドリンクチケットで、アルコール1杯 or ソフトドリンク2杯 or ソフトドリンク+つまみ、のいずれかが引き換えられるという、ノンアルコール派にはやさしい親切設計。
飲食スタイルがメインではないハコにしてはめずらしく、フードも充実。漁港の森田船長による「鮪ユッケ」「イカ塩辛」「イカ焼き」なども300円なのは見逃せない。
地下に楽器店やリハスタが入っているせいで、ビル界隈はやたらバンドマンがいったりきたり。出演者かと思ってドキドキしてしまう。

[DATA]

秋葉原CLUB GOODMAN [秋葉原クラブグッドマン]
東京都千代田区神田佐久間河岸55 ASビルB1F
TEL:03-3862-9010
アクセス:JR「秋葉原」駅昭和通り口より徒歩2分、東京メトロ日比谷線秋葉原」駅4番出口より徒歩1分、つくばエクスプレス秋葉原」駅A1出より徒歩5分、都営新宿線「岩本町」駅A4出口より徒歩3分
キャパ:250(オールスタンディング)、100(イス)
ロッカー:なし
http://clubgoodman.com/

●地図


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●筆者の参戦履歴

2010/09/12 白井良明 / 武川雅寛 / 和嶋慎治(人間椅子) / 鈴木博文 「『弾き語り四人衆 〜朧月夜編〜大音源』発売記念ライブ」