新宿red cloth(新宿紅布 / 新宿レッドクロス)
10年ぐらい前に新宿JAM に行った以来かもしれない、東新宿。あのあたりも開発が進んでいてずいぶん変わったなあと思った。ところで、パワステはいつ復活するんだろうか。
●歴史
2003年8月オープン。
毛皮のマリーズや OKAMOTO'S などを抱える、インディーズ音楽レーベル「スプートニクラボ」が運営。
チケット代2,000〜2,500円ぐらいの、インディーズのイベントが中心。
当たり前だが、スプートニクラボ所属アーティストのライヴも多い。
●立地
明治通り沿い、旧日清パワーステーションの並び、新宿JAM の斜向かい。
新宿駅からだと15分ほど。東新宿駅には、大江戸線、副都心線それぞれの改札にロッカーがあるのでご参考までに。
職安通りと明治通りの交差点には、タリーズ、マクドナルドあり。
新宿駅近辺よりも人が少ないのでのんびりできるかも。
●つくり
花柄の壁紙、シェードランプ、5メートルのロングカウンター、そしてステージ前の自動シャッター!唯一無二の演出で皆様に好評を得ております。
(オフィシャルサイトより)
入口のロゴ、ステージ上に飾ってある看板からして、中華っぽいというか昔ながらのホストクラブっぽいクオリティー。店内も絶妙な加減に和洋折衷。
フロアの天井からぶら下がるシェードランプ(和風)の出番はよくわからない。
電動シャッターは転換時には作動しないので、こちらの用途も謎だったり。
アキマツネオ氏(マルコシアス・バンプ)作成オリジナルのギター・アンプ「Akima&Neos chariot 50-R」「Akima&Neos chariot 33」をはじめ、ドラムセットには「CANOPUS」、ベース・アンプもオリジナル・アンプ「Akina&Neos WILD BASS」を常備、PA卓にもチューブアンプもかませるなど、自他共に認める日本一のアンプを兼ね備えたライブハウス。
もちろん、大型スクリーン&プロジェクターも完備しています!
(オフィシャルサイトより)
機材関係もこのように力を入れているようです。
ステージ高60cm。このキャパのステージ高としては一般的だけど、後方からでも観やすかった。
下手壁際に DJ ブースあり。
上手壁際にドリンクカウンター。500円のドリンクチケットでエビス生(中ジョッキ)が出てきて驚いた。そんなハコに初めて出会った。ビールは、キリン(缶)、バドワイザー(缶)もあり。ソフトドリンクは20種類、カクテルは100種類を超えるそう。その他のカクテルやフリードリンクもグラスで出てくるので要注意。
終演後、朝4:30までバータイム営業になる。
後方にトイレあり。
物販はエントランスの手前、階段下でおこなっていた。
[DATA]
新宿red cloth [新宿紅布 / 新宿レッドクロス]
東京都新宿区新宿6-28-12 DS新宿ビルB1F
TEL:03-3202-5320
アクセス:JR「新宿駅」東口より徒歩15分、都営副都心線「東新宿駅」B2出口より徒歩2分、都営大江戸線「東新宿駅」A1出口より徒歩2分、東京メトロ丸の内線 / 都営新宿線 / 副都心線「新宿3丁目駅」E1出口より徒歩10分
キャパ:160(?)
ロッカー:なし
http://www.sputniklab.com/redcloth/
●地図
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