全国ライヴハウスガイド

日本全国津々浦々のライヴハウスに行って収集した情報をアーカイブ。

米子AZTiC laughs(米子アズティックラフズ)



山陰に行ってきました。
魚介も日本酒もおいしく、温泉も最高、かつ見どころも満載でたいへんよかった。けど、山陰本線、境線、一畑電車、どれも本数が少なく乗り換えがイマイチなので、車移動が必須だと痛感。
ライヴ観るだけなら電車オンリーでも問題なさそうだけど、限られた日程で観光しようとするとタイムロスがハンパないことになりました。

●歴史

旧米子ベリエ。
ベリエは1999年オープン、2006年に移転、現在地にリニューアルオープン。2010年7月よりアズティックラフズに変更。
松江AZTiC canova(旧松江ユーラス)も系列。
以前の運営会社・ベリエミュージックエンターテイメントのサイトはまだ残っているようなので、つぶれたわけではないのかな。

●立地

米子駅から駅前の大通りを直進、ラーメン屋「麺処 宗杏」を右折すると商店街「元町サンロード」に入るので、こちらを直進。3分ぐらい行ったところ左手。
隣は元町パティオという、イベントやフリーマーケットなどが開催されるらしい広場。奥に列車が展示されている。
老朽化にともない、サンロードのアーケードは撤去されたようです。
周辺にはコンビニがないので、駅ナカハート・インがいちばん近いかも。
あとは、徒歩5分ぐらいのところにあるイオンなら、マクドナルド、ミスタードーナツダイソーなどが入っている。
ビルの2F には、楽器店「らぱん」と「ビスコット」というカフェバーが入っている。ライヴ前に時間つぶすにはよさそうです。
米子駅周辺はホテルが多数あるので、ハコ周辺でとれば問題ないと思います。
ライヴのない日に泊まるのであれば、米子駅からバスで20分程度の皆生温泉がおすすめ。

●つくり

ガラス張り、中はこんな感じで白ベースで開放的なデザイン。
受付を通過すると正面がフロアへの入り口で、上手後方になる。
フロアはフラット。フロア後方にて物販。
受付とフロアの間の通路にロッカーとトイレ(個室2コ)がある。ロッカーの奥は音楽スタジオ。
ロビーにはドリンクカウンターとイス、段差が少しあって広めのラウンジがある。音楽スタジオとの兼用なのか、ライヴハウスではあまり見かけないゆとりある空間。居心地よし。

[DATA]

米子AZTiC laughs [米子アズティックラフズ] (旧米子ベリエ)
鳥取県米子市道笑町1-3 BMEビル1F
TEL:0859-22-0727
アクセス:JR山陰本線 / 境線「米子」駅南口より徒歩7分
キャパ:350(オールスタンディング)、100(イス)
ロッカー:あり(16コ、100円)
http://aztic.net/laughs/

●地図


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●参戦履歴

2012/10/07 ZAZEN BOYS 「MATSURI SESSION 2012」
2012/10/06 GalapagosS ほか 「三角形の夜」