【移転前】東京カルチャーカルチャー
・つくりについて追記。 [2010/03/23]
ずっと行きたかったカルカルにようやく行けた。
広くて快適でびっくりしたわ。つか、りんかい線速い。ゆりかもめよりずっと使い勝手いいぜー。
●歴史
ニフティが運営する飲食店スタイルのライヴハウス。
2007年8月にオープン。通称「カルカル」。
ニフティなだけあって、WEB サイトの企画だったり WEB で活躍している人たちとのコラボだったり、WEB と密なイベントを多く開催しているのが特徴。
「デイリーポータルZ」の企画もよく開催されています。
ちなみに、元新宿ロフトプラスワンのプロデューサーのシンスケ横山氏が店長を務めている。
シンスケさん&ヂンさんのコンビは好きだったので、プラスワン辞めるときは残念だったが、ご活躍されているようで何よりです。
●立地
お台場はパレットタウン、ゼップ東京の2階。
ゼップの2階の割には振動とか音漏れとかはまったくなく快適だった。
(激しめのライヴだと若干音漏れあり。振動はなし。2010/03/23 追記)
向かいはファーストキッチン。ヴィーナスフォート内にはマックやスタバなどがあり。
土日祝は激混みフラグなので要注意……と思ったら、ちなみに私が行ったときは GW 初日のくせにさして混んでなくて拍子抜けした。もうお台場も凋落してきてんのかな。
●つくり
トークライヴハウスっていうとすぐプラスワンみたいなのを想像しちゃうんですが、カルカルは違った。ウッディな内装にちゃんとしたテーブル&イス。長時間座ってても腰が痛くならなかったぜー。
ネイキッドみたいな札を掲げる方式でもなく、居酒屋にあるピンポンが設置されてたし。
ステージに向かって右手前方がカウンター、後方がテーブル。左手は横に向いたカウンター。
ステージ脇にもスクリーンが設置されるので観やすい。
ステージの両サイドにもカウンター&テーブルがある(この座席表で言うと、カウンターとハイカウンター)。こちらの席だと視線が出演者と同じ高さになるうえ、段下の座席のお客さんから見られているような変な感覚に陥る。
トイレもすこぶるキレイな感じでした。
予算ちゃんとかけて作ったわりには席数も少ないし、チケ単価も安いしで運営大丈夫なんかな。
食事のメニューは手軽なツマミ系が多いかな。ただ注文とってから出てくるまでに激しく時間がかかるので早めの注文が吉。接客はいいのに残念だなー。ウェイター&ウェイトレスの人数も多し。
限定10食の生チョコレートケーキは意外とふつうだった。
終演後のお会計は非常に混み合うので、急いでいる方はラストオーダー時に会計してしまうのが吉。
ちなみに、ロフト系列のお店と違って立見は基本的になし。なので、開演ギリギリに駆け込まなくてはいけない場合も安心。
●そのた
ググッてもググッてもまったくもって電話番号が出てこないのはなぜ。
イベント開催日以外は人がいないからかな。
問い合わせもメールのみってとこが、なんか IT 企業っぽい。
[DATA]
東京CULTURE CULTURE [東京カルチャーカルチャー]
東京都江東区青海1丁目パレットタウン Zepp Tokyo 2F
TEL:?
アクセス:ゆりかもめ「青海」駅前、りんかい線「東京テレポート」駅より徒歩5分
キャパ:118(イス)
ロッカー:なし
座席表:こちら(全席自由)
http://tcc.nifty.com/
●地図
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