全国ライヴハウスガイド

日本全国津々浦々のライヴハウスに行って収集した情報をアーカイブ。

宿を比較してみた



遠征費をいかに削るか考えたとき、交通手段の次にちゃんとチョイスしたいのが宿。
うまく使えば、1泊+18きっぷ日中移動の方が夜バス移動より安くなったりもするので、しっかり比較検討しよう。
値段は地域やシーズン、プランにもよりますが、体感的な数値をば。

●シティホテル:6,000円〜

遠征で泊まるにはリッチだけど、パックでセットになっていることも多いので、そんなときはぜひとも満喫すべし。
荷物を運んでくれるのってありがたいなぁと痛感する。むしろ汚いリュックサックで申し訳ない気持ちにすらなる。

  • メリット
    • 予約 OK
    • 事前に荷物が置ける
    • 2人以上になれば割安
    • 安眠できる
    • 防犯上安心
    • ごはんもンマい
  • デメリット
    • 高い
    • 宿によっては門限あり

●ビジネスホテル:3,500円〜5,000円程度

とりあえず安心して一晩越したいならビジネスホテル。2人なら割安かも。
今は世相を反映してか、セミダブルに2人で泊まる格安のカップルプラン(同性同士でも可)も充実しているので、活用したい。

  • メリット
    • 予約 OK
    • 事前に荷物が置ける
    • 2人以上になれば割安
    • 安眠できる
    • 防犯上安心
  • デメリット
    • 宿によっては門限あり

楽天トラベル
http://travel.rakuten.co.jp/
ポイントもつくし、ネット予約できるし、直前でもキャンセル料がかからない宿も多いため、愛用中。

●カプセルホテル:2,800円〜3,500円程度

全国的に数は少ないけれど個人的に愛用しているのがカプセルホテル。
以前は、基本的に男性専用のホテルが多かったが、近年は女性フロアを完備しているところが多い。
温泉、スパ、レストランなどが充実しているホテルもあり、当たれば下手なビジネスホテルよりコストパフォーマンスは高い。ただ、治安の悪いロケーションのホテルは気をつけるべし。事前の口コミリサーチは必須。

  • メリット
    • 予約 OK
    • 事前に荷物を預けられる
    • ひとりでも格安
    • お風呂が快適(ビジネスホテル以上)
  • デメリット
    • 絶対数が少ない(女性用だとことさら少ない)
    • 周囲にマナー違反な人がいると安眠できない
    • 宿によっては門限あり

●ネットカフェ・マンガ喫茶:1,500〜2,000円程度

個人的にはほとんど行かないけれど、世間の遠征節約術的にはこれが王道なのかも。
女性専用席、シャワー完備のところも。最近のネカフェの進化はすごい、らしい。

  • メリット
    • 格安
    • 当然、ネットし放題、マンガ読み放題
    • シャワーあり
  • デメリット
    • 予約できない
    • 都心のみ
    • 週末などは早めに確保しないと満席になる
    • 防犯面に不安あり

・全国ネットカフェ・まんが喫茶一覧
http://www.cafeman.jp/

・まんが喫茶ナビゲーター
http://cartoon-cafe.dum.jp/

●ファミレス・ファストフード:1,000円程度

都心に行けばたいていうようよしているのが、24時間営業のファミレス、ファストフード。
終電まわるとだいたいみんな寝てますね。ファミレスなんかだとたまに起こされたりもしますが、基本黙認。
横になれないし、シャワー浴びれないしで疲労度は計り知れませんが、若ければ乗り越えられる究極の遠征節約術。防犯はしっかりしましょう。

  • メリット
    • 何といっても格安
    • 食べ物には困らない
  • デメリット
    • 都心のみ
    • 体力的消耗が激しい(横になれない、シャワー浴びれない)

・真夜中ナビ
http://www.mayonaka-navi.info/
検索があまり機能していないのが残念だけど、事前にリサーチする時間があればぜひこれで。